こんにちは、マチミィです(*´-`)ノシ
今日は砥石の重要性についてお話していこうと思います^^
さて、砥石には
『包丁の本来の切れ味を取り戻す』
という目的がありますね^^
この目的って、実は二つに分かれるんですね。
一つは『包丁を削る』という目的。
もう一つが『包丁に切れ味を持たせる』という目的。
順番に見ていきましょう^^
『包丁を削る』
研磨力なんて言い方をしたりしますね。
シャプトンの砥石は研磨力と耐久性を売りにしています^^
研磨力を求めるときは
- 研ぐ時間の短縮。
- 包丁の形状から研ぎ直す。
- 糸刃、小刃を取り除いてベタ研ぎにする。
こんなときです^^
これは荒砥石から中砥石に持たせたい目的になりますね♪
また鉛筆の話ですが、
例えばまな板にトントンしていて刃先が丸くなってしまった包丁の刃先というのはこんな状態。
切れ味を取り戻すにはこれをシャープにしたい。
こんな風にですね。
鉛筆削りが古くなっていて、全然削れないのと、新品でよく削れるのだったらどっちが良いですか?というお話ですね(´∀`)
なので、基本的に荒砥石にはこの力がないと話になりません。
安物買いの銭失いにならないように、しっかり吟味しましょうね。
マチミィは変わらず『荒砥くん』をオススメします^^
中砥石は使用用途に応じてという形になりますかね。
中砥石一本で考えているご家庭でも、使用用途に応じては変わりません。
詳しく話すとすっごく長くなってしまいますし、本当に一人一人選び方が違うんですよね・・・語弊なく伝えられそうなら記事にしてみます^^
次は『包丁に切れ味を持たせる』
こちらはよく天然砥石が持つと言われる力です。
力のある砥石で研ぐのと、
力がない砥石で研ぐのでは、
同じ1000番の砥石なのに何故か力のある砥石で研いだ方が切れ味が良い!
とそんなやつです。
そんなのあるの?と聞きたくなるかもしれないですが、詳しい話は省きますがこれはどうやら研究されていて、色々と実証されているものらしいですよ(*´-`)
これはどの番手の砥石にもあって損のない力になりますが、当然このような素敵な能力がある石は高くなります(・_・;
なので、ここ!という所にお金をかけて砥石を選ぶことをオススメします^^
マチミィは森平さんの500番と1000番、
天然砥石・日照山巣板、
酔心さんの10000番
にお金をかけています。
この4つは高かったですが、本当に買ってよかったと思っています。
一つ揃えるたびにワンランク切れ味が向上したような感じですね^^
興味は尽きませんが、これ以上は必要ないかなと思っています。
それくらい優秀な砥石たちですね^^
今日はこれくらいにしておこうかと思います(*´-`)
それでは、最後まで見ていただいてありがとうございました(´∀`*)
砥石が気になった方はこちらからどうぞ♪
森平さんの火シリーズ 500番価格:7,150円 |
森平さんの火シリーズ 1000番
価格:7,480円 |
酔心さんの10000番
酔心WebShop / #10000超仕上げ砥石