包丁研ぎ/面直しは大切です！

こんにちは、マチミィです(*´-`)ﾉｼ
包丁研ぎが好きでも、いくら砥石が好きでも、多くの人が嫌いだと思う面直し・・・
いやぁ本当に面直しってどうにかならないんですかね(･_･;
包丁も研ぐのも砥石も大好きですが、面直しは好きになれません＾＾ｗ
疲れる・時間がかかる・しんどい・怪我しやすい。
最悪ですよねｗ
それでも、サボってはいけないんです＞＜

ちょっとくらい砥石が凹んでいても問題ないと思う方が多いと思うのですが・・・
凹んだ砥石で研ぐと、その凹みに合わせた刃の形になってしまいます。

どうなるか？というと、基準がわからなくなってしまい、丁寧に研ぐことができなくなります。
想像しにくいと思うので、例えを考えてみました＾＾
ホールのケーキを8等分したいと想像してみてください♪
まっすぐな包丁で直線に切れば簡単ですよね＾＾
ですが、刃が歪んだ包丁で切った時どうなるか・・・

大げさに書くとこんな感じになりますよね。
この時点で４等分とは言い難くなりますが、
これをさらに8等分に切るとなるともう至難ですよね。
なんで難しいかを言語化しようとすると、
『基準がわからないから』という感じになりますよね＾＾
これと同じ状況が包丁に起こります。
ケーキの断面を直線にする
=包丁の凹みを修正する
というイメージをしてみてください＾＾

断面を実線、点線が削り取るための直線のラインになります。
X地点までは2点の接地箇所に合わせて綺麗に削れますよね＾＾
ですが、そこまでいくと手がぶれ始めます。
接地面が狭いのに、A地点の高さとB地点の高さが違うため、安定しないんです。
もちろん不可能ではないですよ＾＾
すごい大変なだけです(´∀｀；)

それよりも厄介なのがこちら

A面は削っていけますよね＾＾
問題はB面。
これはもうどうやっても修正できませんよね(･_･;

大げさに書いているので、ここまで極端なことにはそうそうなりませんが、凹んだ砥石で研ぎ続けていけば、どうなるかわかりません＞＜

このような事態になる可能性がある以上は、いくら面倒でも、こまめに面直しをしておいた方が無難です。
そう・・無難なんですよ・・・(´；ω；`)
面直し大切です（ ; ; ）！ｗ
少しでも楽に面直しがしたい方はアトマをお勧めします。
色々な方に勧めてもらっていたのですが、少し高額だったので買い渋っていたのですが、早く買わなかったことを本当に後悔しました(･_･;