こんにちは。
マチミィです。
今回はマチくんが嬉しかった話です(´ω`*)
きまぐれクックのかねこさんがメインチャンネルを1/9に再開されました!
スタジオを一新されて、今後も益々ご活躍することでしょう!
かねこさんと言えば、様々な包丁を使い分けてお魚を捌いています。
酔心さんの包丁が登場しないなぁと思ってみていたのですが…
キッチンスタジオを建てたこのタイミングで、酔心さんにて包丁を新調されたようです!!
かねこさんと酔心さん
とても嬉しい組み合わせです。
新しいスタジオで使用していた酔心さんの包丁ですが、
銀三の出刃包丁
酔心疾風の出刃包丁
白二のふぐ引き包丁
この3本を、かねこさんが紹介していました。
それから、最新のカンジャンケジャンの動画でむき物包丁が登場していました。
ラインナップが素晴らしいですね。
上から見ていきましょう。
銀三の出刃包丁
銀三の出刃はクエも捌けると言っていたので、重さのある180mmかな?と思います。
銀三鋼はサビに強いので、多少粗っぽく扱っても使い勝手がよく、大活躍してくれるでしょう。
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特徴
日立ヤスキハガネ銀紙3号を鍛えて作られたシリーズです。 鍛えてもあまり意味が無いと言われているステンレス系鋼材に堺の伝統的な鍛錬技術を駆使し刃持ちが良く硬く鋭く研ぎ易い庖丁に仕上がっています。錆びに強い軟鉄と鋼で作られていますので、メンテナンスが楽になり調理道具としての総合的に優れています。
現在は、ステンレス鋼を鋭く研ぎ上げる事が出来る砥石が多く開発されており、従来の錆びるハガネに迫る鋭さを得る事が出来ます。お寿司屋さんなど酢を使う現場、水産関係の常に水に触れる環境で庖丁を使う現場、庖丁以外の事に気を使わなければならない現場などで広く愛用されています。
見るからに欲しいですよね!w
マチくんも一本欲しいw
酔心さんの銀三は一味違うという意見も耳にしています。
これから出刃を購入したい方で錆を気にしている方には本当にオススメです。
是非検討してみてくださいね!
酔心疾風
酔心疾風は見た目の感じ、それから軽いと言っていることを考えると舟行包丁なのかな?と思います。
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土井家4代目 土井逸夫氏が受け継いだ堺打刃物の集大成。
青二鋼にして甘切れしにくく、研ぎによって鋭い掛かる刃が出し易いのも人気の秘密です。
最高級仕様に加えて、お求め易い仕様もご用意致しました。
疾風の銘なので鋼材は青鋼、柄が黒檀ではないので疾風lightだと思います。
お求め易い仕様というのがこの柄の違いや桐箱の有無だったりとなっています。
柄の違いは単純に木のランクというだけではなく、持った感触や重さがだいぶ変わって来ます。
黒檀だと手元にずっしり重さを感じ、朴などは刃の方に重さを感じたりします。
※そもそもの包丁の作りで感じ方が変わります。
高い安いだけではない世界なので、皆さんも包丁を選ぶ時は慎重に選んでくださいね!
青鋼は白鋼に比べて長く切れ味が続く代わりにグッと掛かる切れ味が出しにくいなんて言われたりしますが、
土井逸夫さんの疾風は一味違うようです。
1日中刺身を引く現場では途中で包丁の切れ味が変わると話にならないそうです。
そのような過酷な現場で頼もしい相棒になってくれるのが酔心疾風なんだとか。
こちらも素晴らしい包丁を選択されましたね。
(疾風のタコ引きが欲しいなぁ・・・w)
白二のふぐ引き包丁
ふぐ引きは白二鋼ですね。
白二鋼本霞 | 大阪 堺 酔心 SUISIN
こちらは無銘となっています。
白二鋼は研ぎやすくピュアな素材なので、日頃の研ぎ易さや、フグを切った時のカカリの良さを意識されたのかもしれません。
マチミィは薄刃包丁を所持しています。
グッと気持ちよく掛かる感じ、研ぎやすさ、切れ味の持続力、どれを取っても素晴らしいです。
むき物包丁
むき物包丁はイノックスの本焼きだと思います。
酔心INOX本焼和庖丁 | 大阪 堺 酔心 SUISIN
イノックスはステンレス鋼の一種なのでアクに強く、本焼きなので曲がりにくい。
かねこさんは桂剥きもよくしているので、とても素晴らしい選択ですね。
たこ引きが酔心さんの包丁ではないようでしたが…かなり良い物であると言っている所をみると白一か本焼きかな?と予想します。
ちなみに酔心さんの白一鋼はマチミィが心を込めて酔心伝承をレビューしています。
興味のある方は覗いて見てくださいね^^
www.machimy.com
最大限力を発揮できるように研いでいっています↓
www.machimy.com
こう並べてみると、全て鋼材が違いますね。
酔心さんのファンとしては今後かねこさんの動画が更新されるたびに活躍している姿を見られると思うと、とても楽しみです。
それでは、最後まで見ていただいてありがとうございました。