マチミィ'S DIARY

包丁のことや育児・日常のことを毎日更新中♪

藤次郎さんの包丁を研ぎ直しながら5年半使用した姿を共有します!

こんにちは。
マチミィです。

今回は藤次郎さんの包丁
TOJIRO PRO 210mm 牛刀
こちらを共有していきます!
購入履歴を見て驚きました、購入が2016年6月でした。
5年以上ほぼ毎日使っています。

TOJIRO PROの210mm牛刀はマチくんが初めて自分で選んだ相棒です。
とてもとても思い入れのある包丁です。
当時は包丁を研ぐ知識も間違った情報に惑わされていた最中でしたので、ずいぶんと包丁に良くない
研ぎ方もしてしまいましたが…6年近く、ずっと一緒に頑張ってきてくれました。
この子は人に任せるのがどうしても嫌で、一度も自分以外の人に研いでもらったことはありません。
現在の姿をどうぞ!

刃渡りは191mmでした。
刻印があった平の部分はなんちゃって鏡面にしています。
写真撮るの難しいですね・・・
以前の酔心伝承の記事で紹介しましたが、自分で形を剣型にしました。
※ビフォーの写真がどこかに行ってしまいました・・探しておきます(泣)
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牛刀として大量に食材を切る作業は伝承にバトンタッチしましたが、
少量の作業、果物やパン、ケーキを切り分けたりと今でもほぼ毎日活躍してくれています。
特に柑橘系の果物を飾り切りしたりリンゴのように皮をむいて種を除くようなカットをしたりする時は重宝しています。
(伝承だと油断しているとがっつり錆びるのでw)


鋼はVG10の割り込みの包丁です。
かなりしっかり鋼を出して、キンキンの切れ味にしています。
約6年間、ここまで酷使しても、まだまだ現役で頑張ってくれています。
というより・・・おそらく酔心伝承のように、よほど洗練された薄さの包丁でないと、
箱から出してすぐの切れ味で現在のマチくんのTOJIRO PROよりも繊細な切れ味は味わえないと思います。
※あくまで新品の包丁と比べた場合かつ、マチくんの考える切れ味の繊細さの話です。

そう言えるほど、ポテンシャルの高い包丁であることは、6年の体感でもって皆さんにお伝えしたいです。
マチくんは本職の研ぎ師さんの元で修行をしたわけではありませんが、
その辺のインチキ研ぎ屋よりは知識も技術もあると自負しております。
つまり研ぎの基本がしっかり出来ている人なら、本職の研ぎ師さんでなくても、
TOJIRO PROはここまで育ててあげることが出来る包丁です。
包丁や研ぎがあまり詳しくない方が、すでにTOJIRO PROを購入して使ってあげていて、
今の切れ味に満足できていないなら、この記事の画像と同じような見た目になっていないのではないでしょうか?
鋼が出ていなかったり、包丁が分厚くなっていたり、
逆に薄くなりすぎていたりしていると満足のいかない切れ味になってしまう可能性があります。
今頼っている研ぎ師さんが研ぎ抜きも知らないような人なら、
もっと知識のある腕の良い研ぎ師さんを頼ってみてください。





切れ味の持続は、一度研ぎあげたら、私の使い方で1ヶ月程は研がなくても問題ありません。
※私は包丁を何本も所持しており、状況によって使い分けているので、一本のみの使用ではありません。
上記の通り、メインで多くの食材を切り分ける作業は酔心伝承にバトンタッチしています。

本当に、自信を持って皆さんにオススメできる包丁ですので、今検討している皆さまの参考になれば幸いです。
長さについてや三徳が良いか牛刀がいいのかなどの、包丁の選び方については第一回の皆さんと共有したい話にまとめています。

こちらも是非参考にしてみてください。
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それでは、最後まで見ていただいてありがとうございました。

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