マチミィ'S DIARY

包丁のことや育児・日常のことを毎日更新中♪

きまぐれクックかねこさん/酔心疾風でノドグロを捌いていく!

こんにちは、マチミィです。
かねこさん本当に更新頻度が多いですね!
マチくんは嬉しいですが、無理しないようにしてほしいですね。
見た感じはとても楽しそうなので大丈夫そうには見えますがw
今回は1匹15000円のノドグロ!とてもとても美味しそうです・・・w

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かねこさん料理人さんではないのに、盛り付けなどが本当に素敵ですよね。
マチミィはのどぐろはお寿司で食べたことはありますが、塩焼きは食べたことがありません・・・
こんなに美味しそうだと、食べてみたいですね!

今回も疾風の素晴らしいポイントがあります!
かねこさんの酔心疾風は舟行き包丁だと思うのですが、かなり薄い作りです。
3分くらいのところを見ていると薄さがわかりますね。
舟行き包丁は出刃包丁とは違い刀身が薄いので、ある程度は研ぎ方で調整は効くとはいえ、頭を割ったりするのは出刃に任せた方が無難かなとマチくんは判断する包丁です。
というのも、刃を強くする(欠けにくくする)ということは、ある程度切れ味を捨てないといけないわけです。
刃の強さを強くしようとすればするほど、包丁の切れ味は悪くなっていくというのは、包丁の構造上仕方ないことだと思っています。
なので、舟行き包丁の薄さで頭を割って欠けないところまで刃を強くしようとしてしまうと、せっかくの切れ味を潰してしまうので、勿体無いというのがマチくんの見解です。
そんなマチくんの常識を覆してくれる映像ですね・・・!

頭を落とす際には、しっかりと掛かりながら切れているのが見て取れます。
それから、お腹を割るところ!
スーと滑らかに刃が通って行っています!!
切れ味の良い包丁じゃないとああは行きませんね。
それなのにしっかりと問題なく頭を割っていってくれている・・・
先ほどの私の持論なんて跳ね飛ばしてくれていますね!
刃の強度と切れ味を両立してくれていないと、かねこさんが硬いと評価しているノドグロの頭なんて割れません。

酔心疾風は土井逸夫さんの逸品になります。
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マチくんは自分の持論が間違っているとは思いません。
土井逸夫さんの鍛造技術がなせる匠の技だと思います。
本当に素晴らしい・・・
持っていなくてもかねこさんの動画で素晴らしさを見られるのも幸せすぎる。
いや自分でも使って見たいけれどw
疾風のタコ引きで刺身を引いて見たいー!!!w

それでは最後まで見ていただいてありがとうございました。

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